THE STAGE OF THE KING

ABOUT

舞台「王ステ」シリーズ

2020年から上演が始まった舞台作品シリーズ。
略称は”王ステ”。


重厚なストーリー

実在したと言われる血塗られた歴史的事象をベースにした
ダークなオリジナルストーリーを、
男たちが歌い、踊り、戦い、華やかに描いている。
「誰も救われない、誰も報われない」物語でありながら、
そこには「不死」「愛」「親子」「主従」などのテーマや関係性が詰まっており、
華やかなステージに込められた強いメッセージ性に中毒性があると言われている。
作品ごとに独立しており、1作品だけでも楽しめるが、
ヴラドやヴィンツェル、ジェリコといったシリーズを通しての登場人物や楽曲もあるため、
他作品を知っているとより楽しめる構造となっている。

舞台「王ステ」シリーズ舞台「王ステ」シリーズ 舞台「王ステ」シリーズ舞台「王ステ」シリーズ

魅力的なオリジナル楽曲

舞台、と言いながらも1作品の中では、10曲以上の歌唱ナンバーがあり、
「これはミュージカルでは?」と言われるほど。
歌い踊るナンバーに加えて、
王ステでは殺陣をしながら全力で歌うナンバーが見どころの1つとなっている。

魅力的なオリジナル楽曲魅力的なオリジナル楽曲 魅力的なオリジナル楽曲魅力的なオリジナル楽曲

激しい殺陣

剣、槍、銃、時には旗まで駆使して、
男たちが熱い意志をぶつけあう殺陣は、王ステシリーズを通して象徴するシーン。

激しい殺陣激しい殺陣 激しい殺陣激しい殺陣

ライブイベントなど様々なイベントを開催

本公演の他に、これまでの作品の中で生まれた楽曲を使用したライブ
「王ステ THE LIVE」やトークイベントも開催。
今後もさらなるイベントを開催予定。

ライブイベントなど様々なイベントを開催ライブイベントなど様々なイベントを開催 ライブイベントなど様々なイベントを開催ライブイベントなど様々なイベントを開催

Archive

ARCHIVE

  • 15世紀ワラキア

    1作目「黒の王」

    15世紀にワラキア公国の君主(通称「串刺し公」)とその従者ヴィンツェルの生涯を描く。

  • 15世紀末スペイン

    2作目「星屑の王」

    15世紀末のルネッサンス期。
    イタリア統一という野望を抱くチェーザレを軸に、ヴラドとヴィンツェルの暗躍を描く。

  • 16世紀〜ネーデルラント (オランダ)

    3作目「屍の王」

    ネーデルラント独立までの80年に渡るウィレムの戦い。
    最悪の強敵として、ヴラドとヴィンツェルが立ちはだかる。

  • 17世紀セルビア

    4作目「黎明の王」

    疫病が蔓延するセルビア。ヴァンパイア研究に生涯を捧げるジェリコの物語。

  • 17世紀イギリス

    5作目「蒼穹の王」

    花々が咲き乱れるイーム村は、黒死病対策のため閉鎖される。

    死から逃げるために自分の使命を果たそうとするオリヴァーは、死神のようなヴラドとヴィンツェルと出会う。

    閉鎖空間での命の奪い合いの中、オリヴァーたちは悪魔の存在に気がついてゆく。

  • 17世紀イギリス

    6作目「黄昏の王」

    ヨーロッパの気候は寒冷化し、黒死病が流行して飢饉が起こり、戦乱の多発によって人口は激減。世間では連続不審死事件も騒がれ、黄昏るロンドンの人々は、革命を望んでいた。

    霧の都市ロンドンに滞在していたジェリコは大いなる力のため、
    ヴラドとヴィンツェルは彼を止めるため、
    革命を先導してゆく。

    さらには、以前80年戦争で絶望に打ちひしがれたネーデルラントも加わり、歴史は唸りをあげる。
    時代が救世主<メシア>に選ぶのは果たしてー。